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公衆衛生トピックス(飽和脂肪酸と冠動脈心疾患、生活習慣と死亡 他)

7 感染症 1 教育教材 2017.02.08

11月23日 各飽和脂肪酸の摂取と冠動脈心疾患のリスク (英国医学雑誌)
各飽和脂肪酸の摂取の最低群に最高群を比べると、冠動脈心疾患のハザード比は、生活習慣要因と総エネルギー摂取量で多変量調整後、ラウリン酸で1.07(95%信頼区間0.99-1.15)、ミリスチン酸で1.13(1.05-1.22)、パルミチン酸で1.18(1.09-1.27)、ステアリン酸で1.18(1.09-1.28)、4種の飽和脂肪酸全体で1.18(1.09-1.28、傾向のp<0.001)であった。
http://www.bmj.com/content/355/bmj.i5796

11月24日 男女における体重および生活習慣の組み合わせの全原因死亡および死因別死亡との関連 (英国医学雑誌)
食事、運動、喫煙、飲酒の4つのうち少なくとも3つの低リスク生活習慣とBMIが18.5-22.4の組み合わせが、全死因死亡(BMI22.5-24.9で低リスク生活習慣がない者と比較したハザード比0.39、95%信頼区間0.35-0.43)、がん死亡(0.40、0.34-0.47)、心血管死亡(0.37、0.29-0.46)の最も低いリスクと関連していた。
http://www.bmj.com/content/355/bmj.i5855

1月22日 鳥インフルエンザH7N9 (香港)
2017年1月前半に、111例が発見された。
http://www.info.gov.hk/gia/general/201701/22/P2017012000958.htm

1月23日 65歳以上高齢者における肺炎球菌肺炎に対する23価肺炎球菌多糖体ワクチンの血清型別効果 (ランセット感染症誌)
23価肺炎球菌多糖体ワクチンの効果は、全ての肺炎球菌に対して27.4%(95%信頼区間3.2-45.6)、23価肺炎球菌多糖体ワクチンの血清型に対して33.5%(95%信頼区間5.6-53.1)、23価肺炎球菌多糖体ワクチン以外の血清型に対して2.0% (95%信頼区間?78.9-46.3)であった。http://thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(17)30049-X/abstract

農林水産省から「佐賀県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について」が出されました。http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/170206.html 当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

緒方剛


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