さまざまな分野の公衆衛生専門家の集まる情報ネットワーク

トップ >> 公衆衛生関連のNEWSの検索 >> 公衆衛生トピックス( 肥満とがん、糖尿病とがん死亡 他)
閲覧回数

公衆衛生トピックス( 肥満とがん、糖尿病とがん死亡 他)

7 感染症 1 教育教材 2017.05.18

2月28日 肥満と主要な解剖学的部位におけるがん (英国医学雑誌)
BMI増加は、食道腺がん、男性の結腸・直腸がん、胆道・膵がん、閉経前女性の子宮内膜がん、腎がんおよび多発性骨髄腫の高いリスクと関連していた。体重増加と腹囲・ヒップ比は、ホルモン補充療法を使用したことのない女性の乳がんおよび閉経後の子宮内膜がんの高いリスクと関連していた。
http://www.bmj.com/content/356/bmj.j477

2月28日 2型糖尿病とがん死亡のリスクの関連 (欧州糖尿病学会誌/アジアコホート連合)
基準時の糖尿病状態は、統計学的に有意に全がんによる死亡リスクの増加と関連していた(ハザード比1.26、95%信頼区間1.21-1.31)。糖尿病との有意の正の関連が、大腸、肝、胆道、胆嚢、膵、乳房、子宮内膜、卵巣、前立腺、腎、甲状腺のがんおよびリンパ腫に対して観察された。
https://link.springer.com/article/10.1007/s00125-017-4229-z

4月25日 最新疫学情報 黄熱 (汎米保健機構)
ブラジルでは2016年12月の流行開始から2017年4月20日までに、372例の死亡を含む2900例の黄熱が報告された。死亡率は確定例において34%である。
http://www2.paho.org/hq/index.php?option=com_docman&task=doc_view&Itemid=270&gid=39639&lang=en

4月28日 デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き (国立感染症研究所)
国立感染症研究所の調査によって、平成28年時点で青森市での定着が確認されたため、北海道を除く本州以南の地域に広く分布することが明らかとなった。しかし、分布の北限と考えられている年平均気温11℃の境界は年により変化するため、これまで定着が確認されていない地域においても年平均気温を参考に蚊の活動を監視することが望ましい。なお、年平均気温は気象庁等のホームページを参照。
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/dengue/DENCHIKFClincGuide20170428.pdf

WHOよりコンゴにおけるエボラ集団発生が報告されています。 http://www.afro.who.int/en/media-centre/afro-feature/item/9602-ebola-in-drc-en.html
4月22日以降リカティ圏域において、3人の死亡を含む9人のエボラ疑い症例が報告されている。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000164711.html

緒方剛


公衆衛生関連のNEWSの検索へ戻る

公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター
TEL.03-5212-9152/FAX.03-5211-0515

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-3都道府県会館15F