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公衆衛生トピックス(乳製品と血圧、配偶者の自殺と精神疾患 他)

7 感染症 1 教育教材 2017.06.07

3月16日 乳製品摂取、収縮期血圧と高血圧リスク (英国医学雑誌)
乳製品摂取における毎日一皿の増加は、収縮期血圧の0.11低下(95%信頼区間-0.20- -0.02)と関連していたが、高血圧のリスクとは関連がなかった(オッズ比0.98、95%信頼区間0.97-1.00)。
http://www.bmj.com/content/356/bmj.j1000

3月22日 配偶者の自殺と精神・心理・社会的健康の結果との間の関連 (米国医学会雑誌精神医学)
バートナーを自殺で失った配偶者は、一般集団よりも、5年以内に精神疾患が発現するリスクがより高かった(男性 罹患率比1.8、95%信頼区間1.6-2.0、女性 罹患率比1.7、95%信頼区間1.6-1.8)。
http://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2609649

5月19日 成人および小児における百日咳に関連する咳の臨床的特徴 (胸部疾患誌)
成人患者では、発作性咳嗽と発熱なしは感度が高く(それぞれ93.2%、95%信頼区間83.2-97.4 、 81.8%、95%信頼区間72.2-88.7) 、特異度が低かった(それぞれ20.6%、95%信頼区間14.7-28.1、 18.8%、95%信頼区間8.1-37.9)。一方、咳後嘔吐と笛を吹くような咳発作は 感度が低く (それぞれ32.5%、95%信頼区間24.5-41.6、 29.8%、95%信頼区間8.0-45.2 ) 、特異度が高 かった(それぞれ77.7%、95%信頼区間73.1-81.7、 79.5%、95%信頼区間69.4-86.9 )。
http://journal.publications.chestnet.org/article.aspx?articleid=2628643

6月1日 抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 (厚生労働省)
感冒に対しては、抗菌薬投与を行わないことを推奨する。
迅速抗原検査又は培養検査でA 群β溶血性連鎖球菌(GAS)が検出されていない急性咽頭炎に対しては、抗菌薬投与を行わないことを推奨する。
急性下痢症に対しては、まずは水分摂取を励行した上で、基本的には対症療法のみ行うことを推奨する。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000166612.pdf

WHOから「エボラ コンゴ民主共和国」が出ています。 http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/255583/1/EbolaDRC-29052017.pdf?ua=1
現在全部で、2人の確定症例、3人の可能性例、14人の疑い例がいる。
集団発生は現時点で、リカティ医療圏域に限られたままである。5月28日現在で101人の接触者が健康観察下にある。

緒方剛


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