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公衆衛生トピックス(シングルファザーと死亡、ダニ媒介脳炎 他)

7 感染症 5 トピックス 2018.04.10

2月14日 シングルマザーおよびパートナーのいる親と比較したシングルファザーの死亡 (ランセット公衆衛生誌/カナダ)
シングルファザーは、シングルマザー(ハザード比2.49、95%信頼区間1.20-5.15)および配偶者およびパートナーのいる父親(2.06、1.11-3.83)よりも、死亡の調整リスクが有意に高かった。
http://www.thelancet.com/journals/lanpub/article/PIIS2468-2667(18)30003-3/fulltext

3月20日 2017年の北海道におけるダニ媒介脳炎 (北海道)
両症例ともに、ペア血清を用いた検査により、IgG抗体の陽転化および中和抗体の有意な上昇が確認されたことからTBE(ダニ媒介脳炎)と診断された。
道内外に生息する野生動物の血清疫学調査では、TBEVあるいはその近縁のダニ媒介フラビウイルスが国内の広い範囲に分布していることが示唆
https://www.niid.go.jp/niid/ja/id/1285-disease-based/ta/tick-encephalitis/idsc/iasr-in/7919-457d01.html

3月26日 2000-2015年の間の抗生剤の消費についての世界的増加と地理的集中 (米国科学アカデミー紀要)
2000-2015年の間に、一日使用量(DDD)で表される抗生剤の消費は65%増加し(211億DDDから348億DDD)、抗生剤の消費率は39%増加した(人口千人当たり11.3DDDから15.7 DDD)。増加は中低所得国によって推進され、そこでは増加する消費は一人当たり国内総生産(GDP)の成長と関連していた。
http://www.pnas.org/content/early/2018/03/20/1717295115

沖縄県および国立感染症研究所から「麻しん(はしか)患者の発生」についての続報が報告されています。
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/press/documents/h300404mashin_dai5hou.pdf
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/measles/measles20180409.pdf
4月1日までに、初発例を含めて 12 例の麻しん患者が確認されました。これを受け、平成 30 年4月3日には、本県の麻しん患者発生状況が、別添の「沖縄県麻しん発生時対応ガイドライン」における「レベル3」に該当したことをお知らせしています。
平成30年4月3日までに、新たに6名の麻しん患者が確認されました。また、これまでに確認されていた患者のうち1名が、発症日である3月 26 日(月)の9時半から11 時頃に、見送りのため、那覇空港を利用したことがわかりました。

緒方剛


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