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公衆衛生トピックス (PSA検診と死亡、麻しん風しんワクチン 他)

7 感染症 5 トピックス 2018.05.16

3月6日 低度のPSA検診の前立腺がん死亡への効果 (米国医学会雑誌/英国)
中央値10年の追跡後に、検診群では千人年当たり0.30人が、対照群では千人年当たり0.31人が前立腺がんで死亡した。(死亡率差 千人年当たり-0.013、95%信頼区間 -0.047-0.022、率比0.96、95%信頼区間0.85-1.08)。
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2673968?redirect=true

4月17日 麻しん風しん混合(MR)ワクチン接種の考え方 (国立感染症研究所)
妊娠出産年齢の女性は、接種前に妊娠していないことを確認し、ワクチン接種後約 2 カ月間は妊娠しないように注意する。
定期接種対象者以外
1 か月以内に海外旅行・国内旅行を予定している者(可能な限り 2 週間以上前に接種を済ませる。旅行直前に接種する場合は、接種後 5〜14 日の体調変化に注意が必要)
麻疹患者と接触あるいは空間を共有した感受性者(生後 6 か月以上に限る)に対する緊急接種は、定期、定期外に関わらず、速やかに検討する。
1 歳以上第 2 期定期接種対象期間に至る前の幼児で、麻疹含有ワクチン 1 回接種者については、麻疹患者との接触の程度、状況に応じて、緊急避難的な場合に限って検討する。https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/measles/MRvaccine_20180417.pdf

4月17日 三重県松阪・伊勢・津地域における麻疹アウトブレイクの概要と対応 (三重県)
接触者調査の対象は会社の従業員, 医療機関での接触者, 薬局での接触者, 同居家族など延べ約2,500人に上った。また, 各医療機関の職員や接触者の接触状況や麻疹抗体価に応じて, 計13例には曝露後72時間以内の緊急ワクチン接種が実施された。
アウトブレイク判明直後には一部接触者が予告なく医療機関を受診, または軽い症状を自覚したまま勤務したことで結果的に接触者が増大した
https://www.niid.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2429-iasr/related-articles/related-articles-458/7960-458r01.html


各自治体から「麻しん(はしか)患者の発生について」が出されています。
福岡県 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/mashin20160908.html
町田市 https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/hokenjo/news/hashikachuui.html

WHOから「エボラ コンゴ民主共和国」が出されています。
http://www.who.int/csr/don/archive/disease/ebola/en/
4月4日から5月13日までに39例のエボラ患者が報告され、18例の死亡と3例の医療従事者を含んでいた。
WHOは、対応のために機関横断的に人員・資源が専門に従事するインシデント・マネジメント・システム(IMS)を立ち上げた。

緒方剛


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