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公衆衛生トピックス (アルコールとリスク、 デング陰性者の予防接種と入院 他)

7 感染症 5 トピックス 2018.06.26

4月14日 アルコール摂取のリスク閾値 (ランセット誌/欧州)
全原因死亡について、アルコール摂取量とは正の曲線の関連が記録され、最小の死亡リスクは週当たり約100gまたはそれ以下の摂取量であった。
アルコール摂取の増加は、心筋梗塞の低いリスクと対数線形的に関連していた(ハザード比0.94、95%信頼区間0.91-0.97)。
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)30134-X/fulltext

6月6日 薬剤耐性に関する医療従事者の教育訓練のための能力・技術の枠組み (WHO)
区分4 公衆衛生官 
診断の管理とサーベイランス 感染症の疫学を理解する。公衆衛生サーベイランスの原則と方法を理解する。
http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/272766/WHO-HIS-HWF-AMR-2018.1-eng.pdf

6月13日 デンク予防接種の安全性と有効性に関するデングの血清状況の効果 (ニューイングランド医学雑誌/サノフィ)
2-16歳のデング血清反応陰性者において、ウィルス学的に確認されたデングの累積5年入院率は、ワクチンを受けた者では3.06%、対照では1.87%であり、データのカットオフによるハザード比は1.75(95%信頼区間 1.14-2.70)であった。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1800820

麻しん・風しんに関する小委員会から、「麻しん及び風しんに関する特定感染症予防指針の改定について」案が出されています。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/shiryo3_2.pdf
0歳児や予防接種の不可能な者に接する機会の多い者に対し、特に強く予防接種を推奨する
海外からの渡航者と接する機会の多い職業に対する予防接種を推奨するとともに、海外に渡航する者等のうち、罹患歴又は予防接種歴が明らかでない者に対し、予防接種を推奨する
国は、自治体間での情報共有や連携体制の方針を示し、技術的援助等の役割を積極的に果たすこと 各都道府県等においても都道府県等相互の連携体制をあらかじめ構築しておくこと

緒方剛


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