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公衆衛生トピックス (診察室血圧・24時間血圧と死亡、 エコーウイルス30型による無菌性髄膜炎 他)

7 感染症 5 トピックス 2018.07.04

4月19日 診察室および24時間の血圧測定と死亡との間の関連 (ニューイングランド医学雑誌/スペイン)
24 時間と診察室の両方の血圧測定を含むモデルにおいて,24 時間収縮期血圧は、診察室収縮期血圧よりも(血圧 の1 標準偏差増加あたりハザード比1.02、95%信頼区間1.00-1.04、24 時間血圧で調整後)、全原因死亡とより強く関連していた(ハザード比1.58、95%信頼区間1.56-1.60、診察室血圧で調整後)。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1712231?query=featured_home

6月18日 MERS サウジアラビア (WHO)
1月12日から3月31日の間に、サウジアラビア王国の国際保健規則本部は、75のMERS確認例を報告し、23の死亡例を含んでいた。
これら75例のうち、21例は4つ(2つは医療機関内、2つは家庭内)の異なる集団発生の一部であった。
http://www.who.int/csr/don/18-june-2018-mers-saudi-arabia/en/

6月19日 北海道釧路保健所管内で発生したエコーウイルス30型による無菌性髄膜炎の多発事例について (北海道)
VP1領域の遺伝子が検出された髄液21検体および血清6検体について, 検出された遺伝子の塩基配列(325bp)を決定してウイルスの型別を行ったところ, すべてエコーウイルス30型(E-30)と同定された。また, 25検体から検出されたウイルス遺伝子の塩基配列は完全に一致し, 残り2検体から検出されたウイルス遺伝子についても99%以上の相同性が確認された。
親世代にあたる成人の症例が全入院者数の約半数を占めた。また, 成人の入院患者の約半数には, 家族内にも発熱等の症状を示す者が認められた。そのため本事例は, 保育所内や家族間など人の接触する機会が多い中でウイルスが伝播した可能性が示唆された。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2431-related-articles/related-articles-460/8086-460r01.html

福島県から「麻しんの発生について」が出されています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/kansenkangokansen101.html
6月11日 日本に単身で入国 6月18日 発症 6月29日に、麻しん患者1件の届出があり、注意喚起をしたところです。
6月30日及び7月1日に、新たに、県南保健所に麻しん患(臨床診断例)として発生届出がありましたのでお知らせします。今回確認された2名の患者は、共に初発の患者との接触が確認されており、県南保健所が注意喚起及び健康観察対象としておりました。

緒方剛


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