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公衆衛生トピックス(事前ニコチンパッチとバレニクリン禁煙、 肥満とA型インフルエンザウイルス排泄 他)

7 感染症 15 たばこ・アルコール・薬物中毒 5 トピックス 2018.09.04

6月13日 禁煙前のニコチンパッチ治療の禁煙に対する効果 (英国医学雑誌/英国)
6か月で生化学的に確認された禁煙は、ニコチンパッチ負荷群では17.5%で、対照群では14.4%であった(差3.0%、95%信頼区間0.4-6.4%、オッズ比1.25、95%信頼区間097-1.62)。禁煙後治療としてのバレニクリン使用の頻度に群間不均衡があり、これに対する計画的調整により、オッズ比は1.34(95%信頼区間1.03-1.73、差3.8%、95%信頼区間0.4-7.2%)になった。
https://www.bmj.com/content/361/bmj.k2164

8月2日 肥満は成人におけるA型インフルエンザウイルス排泄の期間を増加させる  (感染症雑誌/米国・ニカラグア)
症状のある肥満の成人は、肥満のない成人より、A型インフルエンザウイルスを42%長く排泄することが示された(調整イベント時間比1.42、95%信頼区間1.06-1.89)。B型インフルエンザの排泄期間では、関連が観察されなかった。
https://academic.oup.com/jid/advance-article/doi/10.1093/infdis/jiy370/5051913

8月7日 早期の麻疹予防接種は遅い麻疹予防接種より強く生存利益と関連しているか (英国医学雑誌公衆衛生/デンマーク・ギニアビサウ)
予防接種しなかった子供と比較して、早期(9か月未満)麻しん予防接種ではハザード比 は0.68 (95%信頼区間0.53-0.78)、推奨(9-11か月)麻しん予防接種ではハザード比は 0.77 (0.62?0.96)、遅い(12か月以上)麻しん予防接種のハザード比は 0.86 (0.67?1.11)であった。
https://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-018-5866-y

国立感染症研究所から「首都圏における風疹急増に関する緊急情報」が出されています。
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/180828/rubella180828.pdf
第 33 週は 43 人と更に増加した。
地域別には千葉県及び東京都からの報告が多く、埼玉県 、神奈川県を併せると、全体の 70%がこの 4 都県からの報告であった。
男性が女性の約 3.5 倍多い。特に 30〜40 代の男性に多く

緒方剛


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