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公衆衛生トピックス(スタチンと高齢者死亡、医療関連感染有病率の変化 他)

7 感染症 5 トピックス 2018.11.28

9月5日 高齢者における心血管疾患および死亡の一次予防のためのスタチン (英国医学雑誌/スペイン)
糖尿病のない群では、75-84歳におけるスタチン使用のハザード比は、アテローム動脈硬化性心血管疾患に対して0.94(95%信頼区間0.86-1.04)、全原因死亡に対して0.98(0.91-1.05)であった。
糖尿病群では、75-84歳におけるスタチン使用のハザード比は、アテローム動脈硬化性心血管疾患に対して0.76(0.65-0.89)、全原因死亡に対して0.84(0.75-0.94であった。
https://www.bmj.com/content/362/bmj.k3359

11月1日 医療関連感染の有病率の変化 (ニューイングランド医学雑誌/米国)
肺炎、消化管感染(ほとんどはクロストリジオイデス・ディフィシルによる)および手術部位感染が、最も頻度が高い医療関連感染であった。医療関連感染を有する患者のリスクは、年齢、デバイスの存在、入院から調査までの日数、大病院に入院しているという状況で調整後に、2011 年においてより2015 年においては、16%低下した(リスク比 0.84、95%信頼区間0.74-0.95).
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1801550?af=R

11月5日 抗菌剤および薬剤耐性についての人々の知識と認識 (プロス・ワン誌/日本)
対象の11.7%は、残った抗菌薬を保管する一方、対象の23.6%は自ら用量を調整していた。
対象の80%は、抗菌薬がウイルスを殺さないことおよび抗菌剤がかぜやインフルエンザに無効であることを知らなかった。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0207017

薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議の「資料」が掲載されています。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/amr_taisaku/dai1/index.html

緒方剛


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