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MMWR(2019年1月18日発刊)

7 感染症 5 トピックス 2019.01.23

CDC発刊のMMWRのハイライトをご報告いたします。

MMWR:January 18, 2019 / vol.68 / No. 2

URL:https://www.cdc.gov/mmwr/index2018.html

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1. 電子健康記録システムを用いて解析したプライマリケア医の都市部と非都市部におけるオピオイドの処方率(米国;2014〜2017年)
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/68/wr/mm6802a1.htm?s_cid=mm6802a1_w
 2014年から2017年にかけて、国の電子健康記録にあるオピオイドの処方データを解析したところ、
オピオイドを処方された患者の割合は都市部よりも地方で多いことがわかりました。

2. 【短報】腸チフスの集団発生(ジンバブエ;2017年10月〜2018年2月)
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/68/wr/mm6802a5.htm?s_cid=mm6802a5_w
 2017年10月16日、ジンバブエのハラレ市で腸チフス疑いの患者が発生しました。
ハラレ市が調査したところ、17人の腸チフス疑いの患者が特定されました。

3. 【速報】年齢・喘息の罹患ごとの過去12ヶ月間にインフルエンザワクチンを接種した成人の割合(米国;2017年)
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/68/wr/mm6802a7.htm?s_cid=mm6802a7_w
 2017年、喘息に罹患している18歳から64歳の成人は、罹患していない成人と比較して、
過去12ヶ月間にインフルエンザワクチンを接種した割合が高いという結果でした。(47.9% 対 36.4%)

(今週の感想)
 やはり合併症を持つ人の方が予防の意識は高い傾向にあるのですね。 
私の娘も学校でインフルエンザをもらってしまい、喘息持ちの息子にうつされはしないかとヒヤヒヤものでした。

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【参考情報】
★CDCホームページ: www.cdc.gov/mmwr
★バックナンバー(過去版): http://www.cdc.gov/mmwr/mmwr_wk/wk_pvol.html

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小佐見 光樹(こさみ こうき)

自治医科大学
地域医療学センター 公衆衛生学部門

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