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Global Tobacco Industry Interference Index

15 たばこ・アルコール・薬物中毒 8 報告書 2019.10.23

BMJに、下記の記事が載っています。
UK is ranked best at resisting tobacco industry’s influence, Japan worst
BMJ 2019; 367 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.l5982 (Published 10 October 2019)

そこで、STOPのサイトから Global Tobacco Industry Interference Indexをダウンロードして読みました。
https://exposetobacco.org/resources/globalindex/
https://exposetobacco.org/wp-content/uploads/2019/10/GlobalTIIIndex_Report_2019.pdf

この報告書では、たばこ産業の干渉を、
Level of Participation in Policy-Development 4項目
Tobacco related CSR activities 1項目
Benefits to the tobacco industry 2項目
Forms of unnecessary interaction 3項目
Transparency 2項目
Conflict of Interest 3項目
Preventive measures 5項目
の合計20項目について、干渉が強い程度に応じて5点から0点で採点しています。

その結果、調査対象の33か国中、日本は88点で干渉程度が最高、英国は26点で最低でした。

このような報告書の結果を目の当たりにして、改めて、日本のたばこコントロールの取り組みの大きな課題を思い知ることとなります。
現在、政府はJTの株式のうち3分の1、を保有していますが、JT法を改正してすべての株を民間に放出することがまず第1に重要だと考えます。

大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座環境医学招聘教員
大島 明


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